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みなさん、ブルーカーボンって知ってますか?

横須賀市役所さまからのご依頼で、「横須賀市 ブルーカーボンの取り組み 海の森をつくろう!コアマモ植え付け体験会」の動画を作成いたしました!

みなさん、ブルーカーボンって知ってますか?

ブルーカーボンとは、海中・海面付近にある生態系(アマモなどの海草や、ワカメ・昆布などの海藻、植物プランクトンなど)によって吸収・貯留された炭素のことです。
森林で吸収される炭素(グリーンカーボン)と同様にこうした海草・海藻が温室効果ガスであるCO2を吸収するため、地球温暖化対策の新しい取り組みの一つとして注目が高まっています。

横須賀市では、豊かな自然環境を未来に引き継ぐため、藻場の再生をはじめ様々なブルーカーボンの取り組みを進めていますが、その一環として、2024年9月16日に、横須賀市の小中高生 約20名がコアマモの植え付け体験を行いました。
普段は、一般開放していない浦郷町のリサイクルプラザ「アイクル」の浅海域で、コアマモの苗を移植し、その後、海の生き物を箱眼鏡で観察しました。

当日はあいにくの雨模様でしたが、参加者の小中高生はとてもとても真剣に取り組んでいました。

ローカルビジョンでは、「海の森をつくろう!コアマモ植え付け体験会」の撮影と動画を作成!
15秒のショートバージョンと3分のフルバージョンを作成しました。

フルバージョンは以下からご覧ください!
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0830/bc_index.html


私たち、ローカルビジョンのスタッフも、ブルーカーボンや横須賀市の取り組みに関してほとんどなにも知らない状態でしたが、今回のイベントを通じてブルーカーボンの取り組みが非常に重要であることがわかりました。

ショートバージョンは、横須賀中央、久里浜、衣笠の10ヵ所に設置したデジタルサイネージ配信サービス「よこすかビジョン」にて配信しています。

ぜひみなさん、街なかでのショートバージョンとともに、横須賀市のブルーカーボンの取り組みページをご覧ください。

横須賀市 ブルーカーボンの取り組み
https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0830/bc_index.html

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